福建会館(読み)ふっけんかいかん

事典 日本の地域遺産 「福建会館」の解説

福建会館(正門・天后堂・番人屋・基壇・石段・石塀・レンガ塀・石畳・石垣)

(長崎県長崎市館内町)
景観資産〔長崎県〕指定の地域遺産。
1868(明治元)年八閩(はちびん)会館として発足正門は三間三戸の薬医門形式。外壁レンガ造の天后堂は中国風、一部和様。長崎市指定有形文化財

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android