発足(読み)ほっそく

精選版 日本国語大辞典「発足」の解説

ほっ‐そく【発足】

〘名〙
① 旅立つこと。出立すること。門出すること。出発。出立。はっそく。
※日葡辞書(1603‐04)「Fossocu(ホッソク)。ハッソクという方がまさる」
※滑稽本・八笑人(1820‐49)三「ちっともはやく発足(ホッソク)する工めんにしようではねへか」 〔楚辞‐天問〕
② 活動を始めること。団体や会議などが設けられ、活動し始めること。はっそく。
※憲法第九条をめぐる若干の考察(1965)〈丸山真男〉「自由党と改進党がそれぞれ党内に憲法調査会を発足させたのがやはり二十九年の四月」

はっ‐そく【発足】

〘名〙 =ほっそく(発足)〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「発足」の解説

ほっ‐そく【発足】

[名](スル)
組織や機構などが設けられ、活動を始めること。はっそく。「米価審議会が発足する」
出発すること。はっそく。
「力無く故土(こど)に向けて―する」〈太宰・竹青〉

はっ‐そく【発足】

[名](スル)ほっそく(発足)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

国民投票法

正式名称は「日本国憲法の改正手続に関する法律」。平成19年法律第51号。2007年(平成19)5月18日に制定され、施行は3年後の2010年5月18日である。この法律は、日本国憲法第96条に定める日本...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android