発足(読み)ホッソク

  • はっそく

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)
組織や機構などが設けられ、活動を始めること。はっそく。「米価審議会が発足する」
出発すること。はっそく。
「力無く故土(こど)に向けて―する」〈太宰・竹青〉
[名](スル)ほっそく(発足)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

スル
ほっそく(発足)に同じ。 午食して-す/十和田湖 桂月
スル
団体・組織などが新しく作られ、活動を始めること。はっそく。 協議会は一〇月に-する
出発すること。はっそく。 静岡を-して/浮雲 四迷

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙
① 旅立つこと。出立すること。門出すること。出発。出立。はっそく。
※日葡辞書(1603‐04)「Fossocu(ホッソク)。ハッソクという方がまさる」
※滑稽本・八笑人(1820‐49)三「ちっともはやく発足(ホッソク)する工めんにしようではねへか」 〔楚辞‐天問〕
② 活動を始めること。団体や会議などが設けられ、活動し始めること。はっそく。
※憲法第九条をめぐる若干の考察(1965)〈丸山真男〉「自由党と改進党がそれぞれ党内に憲法調査会を発足させたのがやはり二十九年の四月」
〘名〙 =ほっそく(発足)〔文明本節用集(室町中)〕

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