秀句傘(読み)シュウクガラカサ

デジタル大辞泉 「秀句傘」の意味・読み・例文・類語

しゅうくがらかさ〔シウクがらかさ〕【秀句傘】

狂言。しゃれのうまい男を召し抱えた大名が、傘についてのしゃれがわからず、怒ったり、なんでも感心したりする。

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精選版 日本国語大辞典 「秀句傘」の意味・読み・例文・類語

しゅうくがらかさシウク‥【秀句傘】

  1. 狂言の曲名。各流。大名がしゃれのうまい男を召しかかえる。男は大名の問いに対してすべて傘に関係のあるしゃれで答える。大名ははじめしゃれであることがわからずに怒り、後には何でもしゃれと思って感心する。「狂言記(続)」では「秀句大名」。

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