精選版 日本国語大辞典 「稚児淵」の意味・読み・例文・類語 ちご‐が‐ふち【稚児淵】 神奈川県藤沢市江の島奥津宮の奥にある淵。稚児白菊が身投げしたところからの名という。[初出の実例]「児(チゴ)が淵といふは、山より岩なめらへ下て有、まないた石より北の方也」(出典:鎌倉物語(1659)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例