デジタル大辞泉 「稜稜し」の意味・読み・例文・類語 そばそば・し【×稜×稜し】 [形シク]1 かどばっている。「優婆塞うばそくがおこなふ山の椎しひがもとあな―・しとこにしあらねば」〈延宝版宇津保・菊の宴〉2 親しめない。よそよそしい。「常はすこし―・しく心づきなき人の」〈源・帚木〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例