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稲積水中鍾乳洞 イナヅミスイチュウショウニュウドウ

デジタル大辞泉の解説

いなづみ‐すいちゅうしょうにゅうどう【稲積水中鍾乳洞】

大分県中央南部、傾(かたむき)山(標高1605メートル)北東麓に派生した山麓にある水中鍾乳洞。豊後大野(ぶんごおおの)市三重町に属する。20万年前の氷河期に形成され、3万3000年前の阿蘇(あそ)山大爆発で水没した。洞の長さ1000メートル、高さ40メートル、水深40メートル。サンゴ石・水中鍾乳石などが見られる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

稲積水中鍾乳洞

2億年以上前の古生代にでき、10万年ほど前の阿蘇山の大噴火で水没して現在の形になったとされる。水中にある鍾乳石や珊瑚(さんご)石などが観察できる。1976~78年の調査と並行して人為的に水面を約5メートル下げ、水の上に出た部分が観光洞として公開されている。入場料は大人1200円。

(2014-02-21 朝日新聞 朝刊 1社会)

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