精選版 日本国語大辞典 「空嘯」の意味・読み・例文・類語
そら‐うそ【空嘯】
- 〘 名詞 〙
- ① 空を仰いでうそぶくこと。偉そうな言動をすること。また、その言動。
- [初出の実例]「敵の七え八えとりまわりたを、物のかずともせいで〈略〉そらうそを吹たぞ」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃か)二)
- ② 何気ないふうをよそおうこと。そしらぬ顔をすること。
- [初出の実例]「御房の御そらうそも〈略〉いかがとおぼへ候なり」(出典:興善寺阿彌陀如来胎内文書‐(年未詳)一二月四日・証空書状)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...