精選版 日本国語大辞典 「空嘯」の意味・読み・例文・類語
そら‐うそ【空嘯】
- 〘 名詞 〙
- ① 空を仰いでうそぶくこと。偉そうな言動をすること。また、その言動。
- [初出の実例]「敵の七え八えとりまわりたを、物のかずともせいで〈略〉そらうそを吹たぞ」(出典:詩学大成抄(1558‐70頃か)二)
- ② 何気ないふうをよそおうこと。そしらぬ顔をすること。
- [初出の実例]「御房の御そらうそも〈略〉いかがとおぼへ候なり」(出典:興善寺阿彌陀如来胎内文書‐(年未詳)一二月四日・証空書状)
各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...
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