コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

竜宮女房 りゅうぐうにょうぼう

1件 の用語解説(竜宮女房の意味・用語解説を検索)

大辞林 第三版の解説

りゅうぐうにょうぼう【竜宮女房】

昔話の一。異類婚姻譚。水中に花などを献じた男が水中の異郷(竜宮)に招かれて歓待され、帰りに美女を嫁にもらって帰る。のちに殿様から難題が課せられるが、妻の力で解決し、二人幸福に暮らすというもの。

出典|三省堂
大辞林 第三版について | 情報

世界大百科事典内の竜宮女房の言及

【竜宮】より

… 日本の竜宮の観念の代表は,浦島太郎の訪れた竜宮城であって,美しい乙姫がおり,楽しい豪華な異郷である。このような竜宮観は昔話にも現れ,たとえば竜宮童子においては,爺が淵に柴をなげ入れたお礼に,淵の底の屋敷から来た竜宮童子は爺に富をもたらし,後に火男(カマド神)になったといい,竜宮女房では,花を水中に献じた男は,そのお礼として竜宮の美女を妻にもらうのである。他方において竜宮城は死者の国,ことに恨みをいだいて死んだ人々の集まる他界とも考えられ,《平家物語》巻11の安徳天皇入水の条にもそれが示唆されており,現代の民間信仰にも残っている。…

※「竜宮女房」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

百条委員会

地方自治体が議決により設置する特別委員会の一つ。名称は「地方自治法第100条」に基づく。百条委員会は、地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科...

続きを読む

コトバンク for iPhone