竹中吉三郎(読み)たけなか きちさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「竹中吉三郎」の解説

竹中吉三郎 たけなか-きちさぶろう

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
戎屋(えびすや)吉郎兵衛の子。幼時から父について舞をならい,延宝-貞享(じょうきょう)(1673-88)のころ京都の若女方で名をあげ,藤田吉三郎とともに名花と称された。音曲も得意とした。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む