第1回WBC

共同通信ニュース用語解説 「第1回WBC」の解説

第1回WBC

第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC) 2006年に開催され、初めて米大リーグのトップ選手が本格的に参加した野球の国・地域別対抗戦。日本は王貞治おう・さだはる監督が指揮し、メジャーからイチロー外野手(マリナーズ)と大塚晶文おおつか・あきのり投手(レンジャーズ)が出場した。2次リーグで1勝2敗と苦戦したが、同率で並んだチームを失点数に基づいて比較する大会規定で辛くも勝ち上がり、準決勝では1、2次リーグで敗れた韓国雪辱決勝キューバを破り初代王者に輝いた。

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