精選版 日本国語大辞典 「筆の立ち所」の意味・読み・例文・類語
ふで【筆】 の=立(た)ち所(ど)[=立(た)て所(ど)]
- 紙の上に筆をおろして、字を書く場所。「筆の立ち所も知らず」で、嘆きや悲しみのために字の乱れたさまをいう。
- [初出の実例]「霞にたちこめられて、ふでのたちどんしられねば」(出典:蜻蛉日記(974頃)下)
- 「此文をあけて御覧ずるに〈略〉筆のたてともよのつねならず」(出典:高野本平家(13C前)九)
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
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