等差中項(読み)とうさちゅうこう

精選版 日本国語大辞典 「等差中項」の意味・読み・例文・類語

とうさ‐ちゅうこう‥チュウカウ【等差中項】

  1. 〘 名詞 〙 数aを初項、数bを末項とする等差数列a、x1、x2、… xr、bの中間の項x1、x2、… xrの、a・bに対する称。rが1のときに用いられることが多く、このとき、x1はaとbとの相加平均にひとしい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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