筏吹き(読み)いかだぶき

盆栽用語集 「筏吹き」の解説

筏吹き

盆栽のつくり方または樹形ひとつで「筏作り」ともいう。幹が倒れそこから出た枝が幹となった多幹樹形のひとつ。元来山の中でよく見られる姿だったせいか、樹形としては根連なりより古くからあった。

出典 (株)近代出版盆栽用語集について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む