算用立て(読み)サンヨウダテ

デジタル大辞泉 「算用立て」の意味・読み・例文・類語

さんよう‐だて【算用立て】

帳簿などを計算しなおして収支を検査すること。
前髪もある私が親ほどな山城屋、―も申しにくし」〈浄・淀鯉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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