デジタル大辞泉 「篦撓め形」の意味・読み・例文・類語 のため‐がた【×篦×撓め形】 《「のため」が斜めに溝を彫ったものであるところから》1 ななめ。すじかい。「河中より―におしなされて」〈平家・九〉2 こじれていること。ひねくれていること。「官にありて何事も―に有うかと思へば」〈山谷詩抄・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例