米の守(読み)よねのまもり

精選版 日本国語大辞典 「米の守」の意味・読み・例文・類語

よね【米】 の 守(まもり)

  1. 八八歳の賀(=米寿)を祝って当人から人に贈るもの。上に「米」の字を書た丸い餠や、銭、当人の書などで、長寿の守りとされた。よねの字引
    1. [初出の実例]「どれ見ても米の守は釘だらけ」(出典:雑俳・俳諧觿‐一(1768))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む