籾摺歩合(読み)もみすりぶあい

精選版 日本国語大辞典 「籾摺歩合」の意味・読み・例文・類語

もみすり‐ぶあい‥ブあひ【籾摺歩合】

  1. 〘 名詞 〙 籾のときの量に対する、それからできた玄米の量の割合

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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世界大百科事典(旧版)内の籾摺歩合の言及

【もみ(籾)】より

…もみ殻を取り除くのにはゴムロール式のもみすり機が使われており,2本のゴムロールの間をもみが通るとき,すれてもみ殻がはずれるしくみになっている。もみから玄米をとる割合をもみすり歩合といい,重量では75~85%,容量では50~60%となるのが普通である。 世界の米産国では米はだいたいもみの形態で貯蔵されており,アメリカでは大きなサイロでばら貯蔵が行われている。…

※「籾摺歩合」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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