粧花雪吉野(読み)かえりばな ゆきのよしの

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「粧花雪吉野」の解説

粧花雪吉野
かえりばな ゆきのよしの

歌舞伎浄瑠璃外題
作者
奈河九二助 ほか
初演
文化8.7(大坂・市川善太郎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む