…その詩は感受性と想像力に富み,抒情性とアイロニー,パロディに満ちている。民族受難の叙事詩《アンヘリ》(1838),詩人としての成功をもたらした論争的叙事詩《ベニョフスキ》(1841),神秘思想に裏打ちされた《精霊王》(1845‐48)などが有名。ポーランド象徴詩の先駆的作品とされる《精霊王》は新しい詩的形象によって,のちの〈若きポーランド〉に多大の影響を与えた。…
※「精霊王」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...