連載(読み)レンサイ

デジタル大辞泉 「連載」の意味・読み・例文・類語

れん‐さい【連載】

[名](スル)小説随筆記事などを新聞雑誌などに続き物として続けて掲載すること。「小説を週刊誌に連載する」
[類語]クオーテーション孫引き引き合い引用運用使用利用活用所用盗用悪用転用流用通用愛用援用応用逆用供用誤用充用試用常用善用適用乱用引証引例引拠引き句引き写し転載掲載登載所載満載訳載載せるコピーアンドペースト引き写す使う用いるかす役立てる用立てる利する

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「連載」の意味・読み・例文・類語

れん‐さい【連載】

  1. 〘 名詞 〙
  2. つらねて記載すること。連記
    1. [初出の実例]「凡興福薬師両寺維摩最勝会竪義及第僧等叙満位者、寺別惣録交名、連載一紙、僧綱共署申官、不彼此参差申請」(出典延喜式(927)二一)
  3. 新聞や雑誌などに、小説・記事・論文などを続き物として連続掲載すること。
    1. [初出の実例]「本誌連載の江戸芝居年中行事は中古より享和年間に至る迄の概略を挙るものにして」(出典:風俗画報‐一七八号(1898)遊芸門)

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