級照る(読み)シナテル

デジタル大辞泉 「級照る」の意味・読み・例文・類語

しな‐てる【級照る】

[枕]《「しなでる」とも》「片足羽川」「片岡山」にかかる。語義未詳。
「―片足羽かたしは川のさ丹塗りの大橋の上ゆ」〈・一七四二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android