世界大百科事典(旧版)内の素幡の言及 【旗指物】より …意匠にくふうがこらされ,吉日を選び加持祈禱のうちに製作された。 軍使,降伏,談判のための白旗は古くは素幡(しらはた)とも記され,ヨーロッパでも古代から存在した。これは文字どおり,なんの色にも染めていない,なんの絵も字も描いていない素材としての白布である。… ※「素幡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」