紺口庄(読み)こんくのしよう

日本歴史地名大系 「紺口庄」の解説

紺口庄
こんくのしよう

古代石川郡紺口郷(和名抄)の地に成立したと考えられ、「河内志」に「水分、一名甘口」とあり、庄域は水分すいぶん辺りとされる。寛平六年(八九四)三月五日の竜泉寺氏人等請文案(春日大社文書)に「在河内国石川郡」として「紺口庄水田等氏人(ママ)領家地」とみえ、天喜五年(一〇五七)四月三日の竜泉寺氏人等解案(同文書)には「紺口庄水田等氏人私領家地」とあり、竜泉りゆうせん(現富田林市)氏人領があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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