終の事(読み)ツイノコト

デジタル大辞泉 「終の事」の意味・読み・例文・類語

つい‐の‐こと〔つひ‐〕【▽終の事】

結局はそうなること。
「―と思ひしかど、世の常なきにつけても、いかになり果つべきにかと嘆き給ふを」〈源・明石〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「終の事」の意味・読み・例文・類語

つい【終】 の 事(こと)

  1. 最後にはかならずそうなること。いつかはそうなること。
    1. [初出の実例]「京へ帰り給べき宣旨下る。つゐのことと思ひしかど、〈略〉いかになり果つべきにかとなげき給を」(出典:源氏物語(1001‐14頃)明石)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む