結樽(読み)ゆいだる

精選版 日本国語大辞典 「結樽」の意味・読み・例文・類語

ゆい‐だるゆひ‥【結樽】

  1. 〘 名詞 〙 たがをはめて作った円筒形の樽。今日ではこれが普通だが、古くは角形のさし樽もあり、これは堅固で上等なものとされた。〔俚言集覧(1917頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

世界大百科事典(旧版)内の結樽の言及

【樽】より

…この形の樽は《春日権現験記》などにも描かれている。鎌倉時代の末から室町時代にかけて結樽(ゆいだる)が出てくる。結桶に鏡蓋を取り付けたもので,多く杉で作られている。…

※「結樽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む