絡垜形(読み)たたりがた

精選版 日本国語大辞典 「絡垜形」の意味・読み・例文・類語

たたり‐がた【絡垜形】

  1. 〘 名詞 〙 田畑を耕すのに用いる犂(からすき)のとりくびといさりとの間にある木。たたりのかた。耒箭(らいせん)。〔十巻本和名抄(934頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android