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統一球 とういつきゅう

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知恵蔵miniの解説

統一球

プロ野球におけるボールの規格を統一するため、また飛距離を抑えるために、社団法人日本野球機構(NPB)が導入した公式使用ボールのこと。ミズノ株式会社1社による独占供給であり、2011年度より12球団全てで採用された。ミズノ社の実験では飛距離を約1メートル抑えるとしていたが、実際にはさらに飛距離が出ないのではないかとの疑惑が広がり、12年4月に選手会が統一球を検証するよう要求を出した。NPB側は選手会に対し「仕様は変わっていない」と説明していたが、13年には逆に前年より飛ぶようになったとの指摘が選手たちから相次いでなされた。13年6月11日、NPBと選手会との間で事務折衝が行われ、12年度までは反発係数の基準値下限を下回るボールが使用されていたこと、13年の開幕時から基準値内に調整されたボールを採用していたこと、ミズノ社側に「ボール仕様の調整は公表しないでほしい」と要請し事実を隠蔽していたことなどが明らかとなった。

(2013-6-13)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

統一球

プロ野球の公式球は2010年までは12球団がそれぞれメーカーと契約して使っていたが、11年から1軍の全試合で統一することとなった。セ、パ両リーグの規則で、反発係数が0・4134~0・4374内に収まるものと決められているが、統一球導入まではメーカーによってばらつきが大きかった。反発係数が大きいほど、飛びやすくなる。製造はミズノ社で、国際大会の規格に近づけるため、反発係数を下限近くに設定して飛びにくくした。反発係数については年に数回、抜き打ちで検査を行っている。

(2013-06-12 朝日新聞 朝刊 2社会)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

とういつ‐きゅう〔‐キウ〕【統一球】

日本のプロ野球公式戦で使用されるボール。全球団で、平成23年(2011)から採用されている。
[補説]平成22年(2010)までは、野球規則に定められた範囲内で、球団ごとに異なるボールを使用していた。

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