縁下の鍬使い(読み)えんのしたのくわづかい

精選版 日本国語大辞典 「縁下の鍬使い」の意味・読み・例文・類語

えんのした【縁下】 の 鍬使(くわづか)

  1. 窮屈で自由に働けないことのたとえ。
    1. [初出の実例]「椽の下の鍬づかひ 勢不便なるをいふ」(出典:俚言集覧(1797頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android