縮合反応(読み)シュクゴウハンノウ

デジタル大辞泉 「縮合反応」の意味・読み・例文・類語

しゅくごう‐はんのう〔シユクガフハンオウ〕【縮合反応】

縮合

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の縮合反応の言及

【有機化学反応】より

…有機化学反応に限らず化学反応一般において,反応物が生成物に変換されるためには,反応物をつくる結合の開裂,それと同時に反応物をつくる結合の生成が起こる必要がある。この結合の開裂(および生成)には二つの様式がある。原子AとBが2個の電子を共有してつくる結合A:Bの開裂が対称的に起こり,AおよびBがそれぞれ1個の電子を得るとき,すなわち開裂が A:B―→A・+・B  ……(1) のように進むとき,この様式を均等開裂homolytic cleavageという。…

※「縮合反応」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む