デジタル大辞泉 「織り掛く」の意味・読み・例文・類語 おり‐か・く【織り掛く/織り懸く】 [動カ下二]布などに織って掛け渡す。「竜田川錦―・く神無月時雨の雨をたてぬきにして」〈古今・冬〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「織り掛く」の意味・読み・例文・類語 おり‐か・く【織掛・織懸】 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 布を織って、それをものにかけわたす。[初出の実例]「龍田川錦をりかく神な月しぐれの雨をたてぬきにして〈よみ人しらず〉」(出典:古今和歌集(905‐914)冬・三一四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例