美土代町四丁目(読み)みとしろちようよんちようめ

日本歴史地名大系 「美土代町四丁目」の解説

美土代町四丁目
みとしろちようよんちようめ

[現在地名]千代田区神田美土代町かんだみとしろちよう神田小川町かんだおがわまち一丁目

明治五年(一八七二)成立した町。美土代町三丁目の北に続く町で、同年四軒しけん町が北側の旧武家地を編入して成立。編入された地域は江戸時代前期から近藤家の拝領屋敷(寛永江戸図)、文久元年(一八六一)には近藤利三郎の拝領屋敷(沿革図書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android