群羊を駆って猛虎を攻む(読み)グンヨウヲカッテモウコヲセム

デジタル大辞泉 「群羊を駆って猛虎を攻む」の意味・読み・例文・類語

群羊ぐんようって猛虎もうこ

《「戦国策」楚策から》多くの弱い者を連合させて、強者に対抗する。どう努力しても勝ち目のないことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「群羊を駆って猛虎を攻む」の意味・読み・例文・類語

ぐんよう【群羊】 を 駆(か)って猛虎(もうこ)を攻(せ)

  1. 弱い者を数多く連合させて、強い者に当たることのたとえ。〔戦国策‐楚策・懐王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む