股戦(読み)こせん

普及版 字通 「股戦」の読み・字形・画数・意味

【股戦】こせん

足がふるえ、おののく。〔後漢書、光武帝紀上〕時に長人(きよむは)り、~猛獸、虎犀象の屬を驅(か)りて、以て威武を助く。~會(たまたま)大雷風あり、屋瓦皆飛び、~川(しせん)(せいいつ)す。虎皆股戰し、士卒爭ひ赴き、死するを以て數ふ。水爲(ため)にれず。

字通「股」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

USスチール買収問題

日本製鉄は2023年12月、約141億ドル(約2兆2千億円)で米鉄鋼大手USスチールを完全子会社化する計画を発表した。国内の鉄鋼市場が先細る中、先進国最大の米国市場で、高級鋼材需要を取り込み、競争力...

USスチール買収問題の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android