背にする(読み)セニスル

デジタル大辞泉 「背にする」の意味・読み・例文・類語

に◦する

後ろにくるようにする。また、後ろにする。「壁を―◦して座る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「背にする」の意味・読み・例文・類語

せ【背】 に する

  1. ある物を背後に置く。うしろに来るようにする。〔随筆守貞漫稿(1837‐53)〕
    1. [初出の実例]「日を背にして、庭に水をまく時、とびちる水に虹の色の見ゆるは」(出典:幼学読本(1887)〈西邨貞〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む