胴掛(読み)ドウガケ

デジタル大辞泉 「胴掛」の意味・読み・例文・類語

どう‐がけ【胴掛(け)】

《「どうかけ」とも》三味線で、演奏時に右腕がのる胴の部分にかける布製または皮製の覆い。胴当て。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「胴掛」の意味・読み・例文・類語

どう‐かけ【胴掛】

〘名〙 三味線の胴の片面にかける布などで作ったおおい。弾くとき撥を持つ手をその上にのせるためのもの。胴当て。

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