胸に余る(読み)ムネニアマル

デジタル大辞泉 「胸に余る」の意味・読み・例文・類語

むねあま・る

思いが積もりに積もってあふれるばかりになる。また、悩みすぎて心の整理判断ができなくなる。
「云い度き事は―・れば、互に出来るだけあしを緩めて」〈小杉天外魔風恋風

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android