腕に縒りをかける(読み)うでによりをかける

精選版 日本国語大辞典 「腕に縒りをかける」の意味・読み・例文・類語

うで【腕】 に 縒(よ)りをかける

  1. 十分に腕前を発揮しようとして意気ごむ。技術を尽くす。
    1. [初出の実例]「腕によりかけ・かるた取膝進み出る」(出典:雑俳・太箸集(1835‐39))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む