腰の刀(読み)こしのかたな

精選版 日本国語大辞典 「腰の刀」の意味・読み・例文・類語

こし【腰】 の 刀(かたな)

  1. 腰にさした小さい刀。こしがたな。
    1. [初出の実例]「腰の刀を、やはらぬきて」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む