臂索(読み)ひさく

精選版 日本国語大辞典 「臂索」の意味・読み・例文・類語

ひ‐さく【臂索】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。真言行者が修法のとき右肘にかける珠索。身の清浄を得て、障りを除くといわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android