自己創設のれん(読み)じこそうせつのれん

会計用語キーワード辞典 「自己創設のれん」の解説

自己創設のれん

ある企業市場においてほかの企業に比べ優位性があれば、その企業は超過収益力をもつといえます。この超過収益力はこれをもつ企業が培い作り上げてきたものです。このような超過収益力を、これをもつ企業にとって「自己創設のれん」といいます。会計上では、これを評価し自己の財務諸表に計上することは認められません。

出典 (株)シクミカ:運営「会計用語キーワード辞典」会計用語キーワード辞典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む