興正菩薩(読み)コウショウボサツ

デジタル大辞泉 「興正菩薩」の意味・読み・例文・類語

こうしょう‐ぼさつ〔コウシヤウ‐〕【興正菩薩】

叡尊えいぞん諡号しごう

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「興正菩薩」の意味・読み・例文・類語

こうしょう‐ぼさつコウシャウ‥【興正菩薩】

  1. 鎌倉中期の真言律宗の僧、叡尊の勅諡号

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「興正菩薩」の意味・わかりやすい解説

興正菩薩
こうしょうぼさつ

叡尊

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の興正菩薩の言及

【叡尊】より

…鎌倉中期の律宗の僧侶。字は思円,諡(おくりな)は興正菩薩。興福寺学侶慶玄の子として大和国添上郡箕田郷に生まれ,17歳で出家。…

※「興正菩薩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android