舌が長い(読み)シタガナガイ

デジタル大辞泉 「舌が長い」の意味・読み・例文・類語

したなが・い

よくしゃべる。おしゃべりである。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「舌が長い」の意味・読み・例文・類語

した【舌】 が 長(なが)

  1. よくしゃべる。多弁である。
    1. [初出の実例]「したの長き儘に評判する者もありしかども」(出典:政談(1727頃)三)
  2. ことばが過ぎる。言い方が生意気である。
    1. [初出の実例]「事に依ると舌の長い事を言ふかも知ら無いが、決してお前気を悪くしては嫌だよ」(出典:落語・自称情夫(1897)〈四代目橘家円蔵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む