舞灯籠(読み)まいどうろう

精選版 日本国語大辞典 「舞灯籠」の意味・読み・例文・類語

まい‐どうろう まひ‥【舞灯籠】

〘名〙 (「まいどうろ」とも) =まわりどうろう(回灯籠)《季・秋》 〔俳諧・山の井(1648)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の舞灯籠の言及

【回り灯籠】より

…〈影灯籠〉〈舞灯籠〉ともいい,漢語では〈走馬灯〉という。灯籠に影絵を応用したもので,人や馬その他のものを多くはシルエット風に紙で切り抜いたものを,灯籠の中に設けた軸にとりつけて回転させると,灯籠の外側の紙にそれらの像の影が駆けめぐるように映ずるしくみになっている。…

※「舞灯籠」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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