船津国夫(読み)フナツ クニオ

20世紀日本人名事典 「船津国夫」の解説

船津 国夫
フナツ クニオ

昭和期のスポーツ団体役員 元・全日本軟式野球連盟副会長;元・日本体育協会理事。



生年
大正7(1918)年3月10日

没年
昭和62(1987)年8月8日

出生地
東京都

経歴
競技人口1 000万人以上といわれる軟式野球のマンモス所帯を切り回す一方東京オリンピックの選手村副村長、札幌冬季五輪でも選手村村長を務めるなどオリンピックにも深くかかわった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「船津国夫」の解説

船津国夫 ふなつ-くにお

1918-1987 昭和時代後期のスポーツ団体役員。
大正7年3月10日生まれ。昭和21年全日本軟式野球連盟を創立。副会長となり,日本体育協会加盟や軟式野球会館建設につくす。札幌冬季五輪選手村村長,日本体育協会理事などをつとめた。昭和62年8月8日死去。69歳。東京出身。法大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android