船端に刻を付けて刀を尋ねる(読み)ふなばたにきざをつけてかたなをたずねる

精選版 日本国語大辞典 の解説

ふなばた【船端】 に 刻(きざ)を付(つ)けて刀(かたな)を尋(たず)ねる

  1. ふね(船)に刻して剣を求む
    1. [初出の実例]「君父の命おもしとて悪をあらためざるを道とやは申べき、それは舟ばたにきざを付て刀を尋るたとへに似たり」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)一)

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