精選版 日本国語大辞典 の解説
ふなばた【船端】 に 刻(きざ)を付(つ)けて刀(かたな)を尋(たず)ねる
- =ふね(船)に刻して剣を求む
- [初出の実例]「君父の命おもしとて悪をあらためざるを道とやは申べき、それは舟ばたにきざを付て刀を尋るたとへに似たり」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)一)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...