船端に刻を付けて刀を尋ねる(読み)ふなばたにきざをつけてかたなをたずねる

精選版 日本国語大辞典 の解説

ふなばた【船端】 に 刻(きざ)を付(つ)けて刀(かたな)を尋(たず)ねる

  1. ふね(船)に刻して剣を求む
    1. [初出の実例]「君父の命おもしとて悪をあらためざるを道とやは申べき、それは舟ばたにきざを付て刀を尋るたとへに似たり」(出典:浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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