芝打ち長(読み)シバウチダケ

デジタル大辞泉 「芝打ち長」の意味・読み・例文・類語

しばうち‐だけ【芝打ち長】

先端地面に触れるほど垂れていること。また、そのくらいの長さ。
厚総あつふさ尻繋しりがひの、只今染め出でたる如くなるを、―に懸け成し」〈太平記一二

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android