花梅(読み)ハナウメ

デジタル大辞泉 「花梅」の意味・読み・例文・類語

はな‐うめ【花梅】

花を楽しむために栽培される梅。→実梅2

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「花梅」の解説

花梅 (ハナウメ)

植物園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の花梅の言及

【ウメ(梅)】より

…原産地は中国の四川省から湖北省あたりで,栽培が古いために明らかでないが,日本にも野生品が九州にあるとされている。
[品種]
 ウメは用途から食用としての実梅(みうめ)と,花を観賞するための花梅に分けられ,およそ300品種以上の園芸品種がある(イラスト)。またウメの樹形から,普通の立性であるものと,枝がしだれる品種群に区別されるし,さらに系統的には,本来のウメに近いものを野梅系という。…

※「花梅」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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