芹川郷(読み)せりかわごう

日本歴史地名大系 「芹川郷」の解説

芹川郷
せりかわごう

和名抄」東急本は「世里加波」と訓ずる。天平神護二年(七六六)一〇月二一日付越前国司解(東南院文書)に丹生郡椿原つばきはら(現清水町)に開かれた国分金光明寺々田を奪取した「芹川郷人佐味入麻呂」がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android