出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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…19世紀前半に形成されたイギリス帝国での本国対植民地の支配従属関係は,第1次世界大戦を経て対等な独立国家間の自発的連邦体制へと発展した。この結果,〈イギリス帝国〉にかわって〈イギリス連邦〉〈英連邦〉という名称がしだいに用いられるようになった。1931年のウェストミンスター憲章は,〈イギリス王に対する共通の忠誠によって結ばれた,それぞれが主権をもつ対等な独立国家の自由な連合体〉として,イギリス連邦の性格を規定した。…
※「英連邦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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