菅繍(読み)すがぬい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「菅繍」の意味・わかりやすい解説

菅繍
すがぬい

日本刺繍技法の一つ布地緯糸に沿って刺繍糸を1針で渡して繍い,ところどころ共色の糸で布地に綴じつける手法。綴じ方により隠し繍,匹田繍,莚繍などができる。一見織り出し模様のようにみえる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む